プロボックスに乗用タイヤ・アルミホイールは履ける?車検に通るために必要な条件を解説
・バンタイヤは硬いから乗用タイヤを履きたい
・鉄チンだと見た目がイマイチだからアルミホイールを履きたい
こんな悩みを持つ方は多いと思います。
プロボックス(サクシード)は毎年車検なので
できれば車検に通るものを選びたいですよね。
この記事では
どんな基準でタイヤ・ホイールを選べば車検に通るのかを解説します。
(※以下の動画でも解説をしています)
ロードインデックスが純正タイヤ以上のものを選ぶ
このポイントを押さえるだけで
商用だろうが乗用だろうがどんなタイヤを履いても車検に通ります。
プロボックスの場合は88以上のタイヤを選べばOKです。
ロードインデックスとはタイヤの耐荷重のことです。
プロボックス(160系)の純正タイヤは
155/80R14 88/86N
というスペックです。
数字やアルファベットが並んでいますが
それぞれの意味は
155:タイヤ幅
80:扁平率
R:ラジアル
14:インチ数
88:ロードインデックス(単輪)
86:ロードインデックス(複輪)
N:速度記号
を意味しています。
見るべきポイントは
「ロードインデックス(単輪)」
の値です。
この値が純正タイヤの88を超えていればOKです。
純正タイヤの種類については
「プロボックスに履く夏タイヤの選び方」
もあわせてご覧ください。
ロードインデックスについては以下の動画でも解説をしています。
アルミホイールはJWL規格でOK
ホイールは乗用車で車検に適合するJWL規格ものでOKです。
昔はJWL-Tというトラック用の規格でないとNGでしたが
平成26年4月から法改正があり
「車両総重量3.5t以下、かつ最大積載量500kg以下」という条件を満たせば
JWLでも車検に通るようになっています。
プロボックスは上の条件を満たしているのでOKです。
一方ハイエースバン(4ナンバー)などは
最大積載量が1000kgを超えているので
これまで通りJWL-T規格のものが必要になります。
ちなみにあまり知られていませんが
プロボックスにはTRDパーツが用意されており
アルミホイールも2種類ラインナップされています。
お墨付きパーツなのでディーラー入庫・車検も問題なしです。
詳細は「プロボックスにもTRDパーツがある!?お墨付きカスタムパーツの紹介」をご覧ください。
まとめ
プロボックスに乗用タイヤ・アルミホイールを履くときのポイントは、
・ロードインデックスが純正(88)以上
・JWL規格以上
の2つを押さえればOKです。
うまく活用してみてください。
それではまた!
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185/65r15 88sでディーラー車検はとおりました。
ミシュランなら175/65r15 88s があるのでお金がかかるでもよいならこちらのがタイヤ型はちかいです。