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一種フル免許をコスパよく最短で取得する方法

2020年5月3日

「日本にあるすべての車を運転できる」という事実を
最低限の労力で実現できるのが一種フル免許です
(詳しくは「フルビット免許はオーバースペック!コスパ最強な"一種フル免許"を取ろう」も合わせてお読みください)

今回の記事ではフル免許をコスパよく最短で取得する方法について解説します。

フル免許達成に必要な免許は?

出典: Wikipedia

上の表は運転免許と運転可能な種類を示しています。
すべての車種について「運転可」となるには
・大型免許で大型~普通、小特、原付きをクリア
・大型特殊免許で大型特殊をクリア
・大型二輪免許で大型二輪、普通二輪をクリア
・けん引免許でけん引をクリア
する必要があることが分かります。

まとめると
・大型免許
・大型特殊免許
・大型二輪免許
・けん引免許

の4種を取ればフル免許の条件を満たすことになります。

どの順番で取ればいいか?

各免許の受験資格について

大型、大特、大型二輪、けん引免許の取得には以下のように受験資格が設けられています。

年齢条件
大型免許21歳以上中型・準中型・普通・大特免許を受けて3年以上経過していること
大型特殊免許18歳以上なし
大型二輪免許18歳以上なし
けん引免許18歳以上大型・中型・準中型・普通・大特免許を所持していること

最短で取るには(普通→)大型二輪→大特→けん引→大型

受験資格を元に順番を決めると
18歳になったら大型二輪免許と大型特殊免許→けん引免許を取得
21歳になったら大型免許を取得
するのが最も安価かつ最短になります。

お気づきの方も居るかも知れませんが
実は普通免許を取らなくても
大特→大型と取得することで普通車を運転することができてしまいます。

「普通免許を持たず(教習も受けず)に普通車を運転する」というのはネタとしては面白いですが
実際に運転できるかと言われると結構厳しいと思います。
また教習所によっては大型・大特・けん引免許の入校に普通免許が必須のところもあります。

とはいえ普通免許はすでに持っているという方が大半だと思うので
四輪は(普通)→大特→けん引→大型の順で取得し
二輪は18歳以降ならいつでも、という形になります。

いくらかかる?安くするには?

普通(準中型)免許はすでに持っていて
残り4つを全て教習所で取得するという方であれば
合計80万円前後かかります。

金銭的に余裕があれば迷わず教習所に行くのがベストですが
安くなるなら少しでも節約したい
と思う方も多いでしょう。

以下では安くするための方法を2つ挙げます。

大特・けん引は一発試験で取得する

実は免許は教習所に行かなくても取ることができます

教習所に通って免許を取得する場合は
規定の回数だけ教習を受けた後に卒業検定を受験し
合格したら免許センターへ行って免許を交付するという流れになります。

一発試験では最初から免許センターに行って技能試験(卒業検定)を受ける形となり
合格すればその日のうちに免許がもらえます

私のおすすめは大特・けん引は一発試験で取得することです
その理由はこの2種は路上試験がなく
免許センター内で試験が完結するからです。

しかし合格の基準は教習所より格段に厳しくなるので
運転に自身がある方にはおすすめです。

詳しくは
けん引免許を安く取りたい!実際に一発試験で取得してみた
大型特殊免許を安く取りたい!実際に一発試験で取得してみた
も合わせてお読みください。

合宿で免許を取得する

一発試験は合格の基準が厳しいことに加えて
何回受ければ受かるという保証は一切ありません。

なので確実に免許を取得したい場合や運転が不安な方は
やはり教習所がおすすめです。

教習所は料金が高いのがネックですが
教習所でも安くする方法があります
それは合宿形式で免許を取得することです。

教習所に通って取るとどうしても時間がかかってしまいますが
合宿形式なら短期集中かつ通うよりも安く免許を取ることができます。

合宿と名前は付いていますがシングルの部屋が選べるプランもあるので
まとまった時間が取れる方は旅行がてらチャレンジしてみるのもおすすめです。

まとめ

今回は一種フル免許をコスパよく最短で取得する方法について解説してきました。

結論は
(普通→)大型二輪→大特→けん引→大型の流れで取る
安く上げるには一発試験/合宿免許を活用する
の2点です。

ぜひチャレンジしてみてください。