【2025年?】プロボックスのモデルチェンジ時期を考察
プロボックスを個人で買おうと思っている方にとって、モデルチェンジはいつごろかというのは重要な情報だと思います。
買ってすぐ型落ちになるのは残念ですし、せっかくなら現行モデルを長く乗っていたいですよね。
そこで今回は新型プロボックスの登場時期について考察していきます。
最初に結論を言うと、
「プロボックスのフルモデルチェンジ時期は早くても2025年前後」
と予想されます。
【追記】2021年12月にマイナーチェンジされました。
詳しくは「【プロボックス】2021年12月にマイナーチェンジ!GXグレード追加や100Vコンセント標準装備など」をご覧ください。
モデルチェンジ周期は少なくとも10年単位
そもそもプロボックスを始めとする商用車は、モデルチェンジ周期が非常に長いのが特徴です。
プロボックスは2002年に発売されて以降、2014年にマイナーチェンジされただけで、フルモデルチェンジは一回もされていません。ちなみに前期型のプロボックスはNCP50系、後期型はNCP160系と区別されます。
前期型プロボックスは12年間マイナーチェンジすらされずにずっと現行型でした。
これは他の商用車でも同様の傾向が見られ、現行より1つ前の型がどれくらい生産されていたかを調べてみると、
- 日産・ADバン (Y11系): 1999年 – 2008年 (9年間)
- トヨタ・ハイエース (H100系): 1989年 – 2004年 (15年間)
- 日産・キャラバン (E25系): 2001年 – 2012年 (11年間)
- マツダ・ボンゴ (4代目): 1999年 – 2020年 (21年間)
となっており、乗用車のように数年で型落ちになるようなことはありません。
商用車は定期的にモデルチェンジされるものではなく、やむを得ない事情を抱えて初めてモデルチェンジされます。それではプロボックスが2014年にマイナーチェンジされた時はどんな事情があったのでしょうか。
プロボックスがマイナーチェンジされた理由
「平成27年度(2015年)の燃費基準達成のため」というのが大きな理由です。
燃費基準というのは定期的に国が省エネ法によって定めるもので、この基準に達していないと新車登録できなくなってしまいます。
燃費基準は車両重量や車格で細かく分かれており、2015年当時のプロボックスの場合、15.8km/Lをクリアしている必要がありました。
(参考: https://www.mlit.go.jp/jidosha/sesaku/environment/ondan/joyoshasaishumatome0702.pdf)
しかしNCP50系の旧型プロボックスでは、4WDのAT車のみ13.8km/Lと基準に達しておらず、このままでは4WDのAT車をラインナップできなくなってしまいます。
そこでいよいよ重い腰を上げてモデルチェンジすることにした、という経緯があります。
次の燃費基準は2025年度、一部モデルは基準未達成の見込み
プロボックスが該当する小型貨物車の次期燃費基準は2025年であり、その値は18.5km/Lです。
NCP160系新型プロボックスでは、ハイブリッド車と1.5Lの2WD車は基準をクリアできますが、1.5Lの4WD車と1.3L車は基準に達していません。
プロボックスハイブリッドは2WDのみのラインナップなので、このままでは4WDをラインナップできなくなってしまいます。
これをクリアするため、2025年前後に何かしらの仕様変更が行われる可能性が高いと予想されます。
モデルチェンジか、エンジン改良か
2025年の燃費基準達成のためには、モデルチェンジをするか、エンジン改良で済ますかの2択が考えられます。どちらになるかは現時点では何とも言えないところです。
初代は2002年、マイナーチェンジが2014年であることを考えると、タイミング的には2025年にモデルチェンジが行われてもおかしくはありません。現行のプロボックスはヴィッツベースなので、もしモデルチェンジが行われるとするならば、ヴィッツの後継車種であるヤリスをベースにした車になる可能性が高いでしょう。
一方で現行のプロボックスは車としての完成度が非常に高く、特に荷室部分は初代プロボックスからそのまま継承されるほどです。また4ナンバーの背低のライトバンはプロボックスとNV150 ADの2車種しかなく、2019年度の販売台数は、プロボックスが30,140台、NV150 ADが19,414台と、プロボックスはライバル車と比べてもかなり有利な状態です。
燃費以外は現行モデルのままで全く問題なく、エンジン改良だけで燃費基準をクリアできるのであれば、モデルチェンジしない可能性も考えられます。
まとめ
今回はプロボックスのモデルチェンジ時期について考察してきました。
2025年の燃費基準達成のために、何かしらの仕様変更が行われるのは間違いありません。それがモデルチェンジなのか、エンジン改良で済ませるのかは、2025年付近になってからのお楽しみですね。
私は実際に自家用のプライベート車としてプロボックスに乗っていますがかなり満足しています。
・足回りがしっかりしたキビキビとした走り
・自動車税がたったの14,300円
・遠出すればガソリン車でも20km/Lを超える燃費
・最上級グレードならリアシートに人が乗っても快適
・商用車ならではの便利さと荷室の広さ
本ブログではプロボックスカテゴリで色々記事を書いています。
興味のある方は
「プロボックスって自家用にどうなの?車中泊はできる?維持費は?1年半乗ったレビュー」
「自家用でプロボックスを買った3つの理由」
「自家用にプロボックスを買うならどのグレード・オプションを選ぶべきか」
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