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プロボックスで27.6km/Lの低燃費!高速道路は80km/hで走るのが良い理由

2020年2月2日

みなさんどうもこんにちは、織間です。
今回は高速道路をメーター読み80km/hで走るメリットについて書きます。

80km/hで走るなんて遅すぎるのでは?と思う方も多いでしょう。
僕も免許取り立ての頃は高速道路は早ければ早いほどいいと思っていたので
80km/hで走るという考えは全くありませんでした。

しかし毎週末に高速道路を往復700km走る生活を送るようになってから
燃費向上と運転疲労の軽減をかなり意識するようになりました。

その結果得た結論が
80km/hでクルーズコントロールをセットし左車線を走り続けること
です。

以下、その理由を解説していきます。

燃費が驚異的に良くなる

メーター読み80km/hで走れば
ガソリン車の場合カタログ値の1.2~1.5倍の燃費を叩き出すことが可能です。

僕はプロボックスの1.5Lガソリン車に乗っていますが
カタログ燃費の19.6km/Lに対して27.6km/Lという1.4倍の燃費を叩き出しました。

出典: 経済産業省資源エネルギー庁 平成24年度省エネルギー設備導入等促進事業報告書

上の図は経済産業省が出している速度と燃費の関係を表したグラフです。
いずれの車種も60~70km/hに燃費のピークが来ていることがわかるかと思います。

燃費的に一番良い速度は60~70km/hですが
高速道路では周りの車との速度差が大きくなってしまうので危険です。

燃費と安全のバランスを考慮すると80km/hがベストと言えます。

実際に大手運送会社(ヤマト・佐川・西濃など)のトラックは
会社の規定として80km/h制限が設けられていることが多いです。

「高速道路は80km/h以下で走ります」とステッカーが貼ってあるトラックに着いていくと
速度のペースメーカーになってくれるのでおすすめです。

追い越しが発生しない

80km/hで走れば追い越しがほぼ発生しないので、
・追い越しに関して全く気を使わなくてよい
・追い越し時のアクセルの踏み込みがなくなるので燃費が悪化しにくい
というメリットがあります。

速度を維持するだけの旧タイプのクルーズコントロールが付いている車にとって
これはかなり大きなメリットです

旧タイプのクルーズコントロールは前の車に合わせて速度を調整する機能がありません。
例えば100km/hにセットして前の車に追いついてしまったら
クルーズコントロールを解除するか追い越すか決断を迫られることになります。

前の車に追いつくたびにいちいち解除するのが面倒
使わなくなってしまった人は少なくないでしょう。
(僕もその一人です)

80km/hにセットして使えば追いつくことはほぼありません。
ハンドル操作にだけ気を使っていればよくなるので
運転の疲労はかなり軽減されます

ちなみにクルーズコントロールは後付けできます
高速道路を走ることが多いなら必携の装備です。
詳しくは「プロボックスにクルーズコントロールを付けたい!3DA-Cの紹介」をご覧ください。

まとめ

今回は高速道路を80km/hで走るのが良い理由について解説してきました。
高速道路を頻繁に使う方にとって燃費向上と疲労軽減は切実な問題です。

ぜひ試しに80km/h走行をやってみてください。
燃料の減らなさと運転の楽さに驚くと思います。

それではまた!