プロボックスに履くスタッドレスタイヤの選び方
私は現在関東地方に住んでいますが
実家は雪国なので
年末の帰省前にスタッドレスタイヤに履き替えています。
この記事では雪国で18年間暮らした経験を踏まえながら
プロボックス(サクシード)のスタッドレスタイヤ事情について紹介します。
プロボックスに履けるスタッドレスタイヤは?
マイナーチェンジ後のプロボックス(NCP160系)で履けるスタッドレスタイヤは
以下の5種類です。
私はこの中からブリヂストンの BLIZZAK VL1 をチョイスしました。
その理由は雪国での高いシェア。
ブリヂストンのスタッドレスタイヤは
・北海道、東北主要都市の一般ドライバー装着率45.8%
・札幌市タクシー装着率73.3%
と雪国での信頼が厚いです。
実際私の実家でもスタッドレスタイヤは昔からブリヂストン一択です。
ホイールはどうする?
プロボックスにはアルミホイール(TRD)が純正で用意されています。純正なのでもちろん車検に適合します。スタッドレスでもデザイン性を重視したいという方にはおすすめです。
BLIZZAK VL1って実際どう?スキー場へは行ける?
乗り心地は夏タイヤ(DUNLOP SP175L)とほぼ変わりません。
スタッドレスタイヤはゴムが柔らかいので
乗用車の場合はふわふわした乗り心地になることが多いですが
VL1はバン用スタッドレスだからかソリッドな乗り心地は健在です。
またスキー場も去年実際に行ってきました。
大雪の中峠道を越えて道の駅で一泊→スキー場までまた登り、という行程でしたが
滑って登れないということはなく無事辿り着けたので
スキー場行きなどの雪道にも十分使えるタイヤです。
一つ気になるのがロードノイズ。
慣れれば気にならなくなりますが
0~40km/hくらいで「ヒュー」という走行音が目立って聞こえます。
ただスタッドレスタイヤは
夏タイヤと違って細い横溝が無数にある構造をしているため
どのメーカーでもある程度のノイズは聞こえるとは思います。
まとめ
プロボックスのスタッドレスタイヤ選びについて紹介してきました。
スタッドレスタイヤはTIREHOODでタイヤ購入~取り付け予約まで一括で行うのがおすすめです。購入したタイヤは予約した店舗に直送されるので予約日にクルマで店舗に向かうだけでOKです。近くの用品店やガソリンスタンドでの取り付けにも対応しています。
またこれまではスタッドレスタイヤしか選択肢がありませんでしたが
最近ではオールシーズンタイヤと呼ばれる1年中履けるタイヤも出てきています。
高速道路のチェーン規制にも対応しているので
これを履いておけばタイヤ交換することなく雪への備えができるので非常に楽です。
詳しくは
「プロボックス向けオールシーズンタイヤが登場!DUNLOP ALL SEASON MAXX VA1」
で記事を書いていますのでぜひお読みください。
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