【取付画像あり】プロボックスにチャイルドシートを取り付け|ISOFIX非対応・回転式からジュニアシートまで

プロボックスにチャイルドシートを取り付けられるのか、ISOFIXは使えるのか気になる方も多いと思います。
結論から言うと、プロボックスはISOFIXには対応していないため、シートベルト固定式のチャイルドシートを選ぶ必要があります。
私は実際にプロボックスへ回転式チャイルドシートを取り付けて使用しています。この記事では、プロボックスで使えるチャイルドシートの選び方、実際に取り付けたときの干渉具合、後部座席の使い勝手を画像付きでまとめます。

プロボックスにチャイルドシートは取り付けできる?
プロボックスはシートベルト固定のチャイルドシートを取り付け可能です。いわゆるISOFIXには非対応ですが、ISOFIX対応品は高額になりがちで、取り付けの手間もシートベルト式とさほど変わりません。車がISOFIXに対応していたとしても、シートベルト式で十分と思います。
プロボックスで使うなら回転式を選ぶのがおすすめ
プロボックスはスライドドアではなく、後部座席もあまり広くないため、固定式だと子供を乗せるのにかなり苦労します。シートベルト式にして浮いた分の予算で、回転式を選ぶのが賢い選択だと思います。
チャイルドシートを選ぶ際は、メーカーの車種適合表を確認する必要があります。実際に調べてみると、2023年3月時点でプロボックスバン(160系)に適合するシートベルト式・回転式・新生児から使えるチャイルドシートは、以下の2種類です。どちらも有名メーカーのものです。


新生児から使うならアップリカが良さそう
コンビのクルムーヴ スマートについて調べてみると、角度が急すぎて新生児期から使うのは厳しいというレビューが散見されました。
とにかく、角度が急!
コンビ クルムーヴスマート Amazonレビュー(まるお)★★★☆☆
新生児からは無理です!
メーカーさん、ちゃんと検証してくださってるんですよね!?ってレベル。
うちの子は一歳なので大丈夫でしたが、新生児だったら買い替えてたと思います。
リクライニングの調整が出来ましたが、さほど差がなく、新生児には辛そうな体勢になってしまいました。説明をよく読んで購入したつもりでしたが他の商品の説明だったのかな?と思うほどでした。
コンビ クルムーヴスマート Amazonレビュー(宮田百合香)★☆☆☆☆

一方アップリカのディアターンプラスABは、新生児から安定して使えるというレビューが多く投稿されていました。画像のようなベッド型で使えるのが最大の特徴で、退院直後に初めてチャイルドシートを使う場合でも安心して使えます。
回転式を探していたのですが車がISOFIX非対応だったのでこちらにしましたが安定性も良く使い方もシンプルでとても使いやすいです!!新生児のうちは座らせるのはどうしても苦しそうに見えるので寝かせられるのはとても良いです。
アップリカ ディアターンプラスAB Amazonレビュー(영)★★★★★
以前購入した他のメーカー(2台)のチャイルドシートは首のすわってない新生児にはキツイ角度に感じ、今回は水平に近い状態で寝かせられるこの商品を選びました。やはり安定感があり安心して車での移動が出来ます。
アップリカ ディアターンプラスAB Amazonレビュー(OFF THE PISTE)★★★★★
アップリカはコンビと並ぶベビー用品の有名メーカーであり、1947年に国内で創業した老舗企業です。
機能性・安全性・価格帯・ブランドなどを総合的に考慮すると、プロボックスに取り付けるチャイルドシートは、アップリカのディアターンプラスABで決まりです。
実際にプロボックスに取り付けてみた!
取り付け方法
取り付け方法は公式の動画で説明されているほか、取扱説明書も同梱されています。取り付けにかかった時間は3分ほど。慣れれば1分程度でできるので、付け外しが必要な場合でもさほど手間ではないかと思います。
ベッドモード

退院直後の首すわり前から9kg未満まで使えるのがベッドモードです。画像のように横向きに回転させたまま子供を乗せることができます。

ベッドモードにしたまま隣の席に座るとこんな感じ。大きくリクライニングするので、隣の席に多少はみ出してきます。

はみ出してきた先端がちょうど座面の左端(メジャーの0cm位置)に相当します。座面は40cm以上と十分ありますし下側はガラ空きなので、少し窮屈ですが我慢できないほどではないレベルです。後部座席に3人乗るよりは明らかに快適だと思います。
後向きモード

首すわりから10kg未満まで使えるのが後ろ向きモードです。カタログ等でよく見る形ですね。しかしこの後ろ向きモード、少し問題があり…

座席の角度や位置によっては、後ろ向きモードから回転させるときに使うレバーが前席と干渉してしまいます。

これを回避するためには、前席のリクライニングを起こすか、前席を前にスライドさせればOKです。ちなみにこの図はリクライニングだけを目一杯起こした状態です。10cm程度の間隔が空くのでこれなら問題なく操作できます。

回転させるとこんな感じ。プロボックスは背低のヒンジドアでスペースも広くはないので、回転機能があると子供の乗せ降ろしが格段に楽になります。

後向き/前向きモードでは隣の席に座ってみてもかなり余裕があります。間の席に荷物を置いたりして、子供の面倒見るのも問題なくできそうです。
前向きモード

体重9kgから18kgまで使えるのが前向きモードです。退院直後の首すわり前から4歳ごろまで長く使えるのが魅力です。

2歳半でJoie エレベートR129に買い替え
その後、子供が大きくなってくると、アップリカのディアターンでは少し手狭に感じるようになってきました。
ディアターンは新生児期から使える安心感があり、ベッド型にできる点も便利でしたが、ある程度体が大きくなってくると、シート全体にゆとりが少なくなってきます。
特にプロボックスは車高が低いので、子どもの背が高くなってくると、乗せるときに頭がぶつかりそうになります。
そこで、ジュニアシートとして、Joie エレベートR129に買い替えました。

Joie エレベートR129は、適応身長76cm〜150cm、適応体重9kg〜36kg、適応月齢15か月以上のチャイルドシートです。目安として12歳ごろまで使えるので、新生児用チャイルドシートの次に選ぶシートとしてちょうど良いです。
製品としては15か月以上から使用できますが、我が家ではディアターンが手狭に感じてきた2歳半ごろに買い替えました。
Joie自体はイギリスのブランドですが、国内のベビー用品メーカーのカトージが取り扱っています。カトージは1947年に国内で創業した歴史ある企業です。ショッピングモールに直営店もいくつか出店しています。
実際にプロボックスの後部座席に取り付けるとこんな感じです。

ディアターンの前向きモードと比べると、シートの座面の高さがだいぶ低くなり、子供の頭をぶつける心配はなくなりました。
回転式ではなくなりますが、2歳半だと足元に踏み台を設置すれば、子供が自ら乗り降りできる高さになるので、乗せおろしの手間もなくなって良いことづくめでした。
そのため、個人的には
・新生児〜2歳半ごろまではアップリカ ディアターン
・2歳半以降で手狭になってきたらJoie エレベートR129
という使い分けがちょうど良いと感じました。
まとめ:プロボックスにはシートベルト固定式のチャイルドシート・ジュニアシートを選ぼう
プロボックスにチャイルドシートを取り付ける場合、ISOFIXには対応していないため、シートベルト固定式を選ぶ必要があります。
新生児期から使うなら、回転式かつベッド型で使えるアップリカ ディアターンプラスABはかなり使いやすいです。実際に使ってみても、プロボックスのような後部座席が広くない車では、回転式のありがたさを強く感じました。
ただし、子供が大きくなってくるとディアターンでは少し手狭に感じる場面も出てきます。
15か月以降で買い替えるなら、Joie エレベートR129のようなチャイルドシート兼ジュニアシートを選ぶと、長く使えてコスパも良いと思います。
プロボックスでチャイルドシートを選ぶなら、
・新生児期から使うならアップリカ ディアターンプラスAB
・15か月以降の買い替えならJoie エレベートR129
という選び方がおすすめです。





