【プロボックス】スパークプラグ交換方法
ディーラーに出さずユーザー車検で通してるので日頃の点検整備はしっかりやっておく必要があります。今回はスパークプラグを交換します。
プロボックス(NCP160, 1NZ-FE)に適合するのは以下です。
スパークプラグ交換に必要な工具は?
・16mmのプラグレンチ
・10mmのソケットレンチ
・ラチェットハンドル+エクステンションバー
以上3点が必須アイテムです。通販でサクッと揃えてしまいましょう。
スパークプラグの交換方法は?
1.5Lガソリン車(NCP160V, 1NZ-FE)の交換方法です。
ボンネットを開けて、エンジンカバーの10mmナット2箇所を外します。右上のフックに掛かっているコードも外しておきます。
エンジンカバーが外れたら、イグニッションコイルの10mmナットを外します。4気筒なので4箇所あります。
イグニッションコイルを引き抜きます。手でグリグリすると抜けます。穴を覗き込むとスパークプラグの頭が見えます。
工具を使ってスパークプラグを外します。プラグレンチには磁石が付いてるので、緩みきったら工具を引き上げるとプラグがくっついてきます。
外したプラグです。DENSOのSK16HR11が付いていました。
新品のプラグを取り付けます。まずは手締めで手応えがある程度に締めた後、工具で半回転+α程度に締め付けます。90°回す→さらに90°回す→ちょい回す、くらいでOKです。
半回転回すと手応えが急に大きくなるのでそこで止めます。締めすぎるとねじ切ってしまうので注意です。
4本とも取り付けたら、イグニッションコイルとエンジンカバーを戻して作業終了です。