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車好き大学生には天職!レンタカー屋で5年間アルバイトした感想

2019年12月31日

「車は好きだけど購入・維持するお金がない」
という学生の方は多いと思います。

実際に車を持っていないと運転する機会も少なく、
・友人とドライブに行くか
・帰省した時に親の車を運転する
くらいしかありません。

せっかく免許をとってもペーパードライバーになってしまうのは悲しいですよね

レンタカーバイトは
・多様な車を
・たくさん運転できて
・お金ももらえる
という車好き学生にとって最高のバイトです。

レンタカーバイトの仕事内容

僕がやっていたのは主に回送と洗車でした。
仕事の流れとしては以下のような形です。

・お客さんが来店した
→予約していた車を車庫から店の前まで持ってくる

・お客さんが帰ってきた
→洗車して燃料を入れて車庫に入れる

・車庫に車が足りなくなった
→他の店や車庫から車を取りに行く

・車庫が車で一杯になった
→他の店や車庫に車を捨てに行く

フロント業務(受付・車の管理など)は社員がメインで行っていたので
アルバイトは回送と洗車を行うだけでOKでした。

車好きにとっては天職ですね!

時給も1000円と当時にしてはいい方でしたね。

レンタカーバイトのメリット

駐車が異常に上手くなる

店や車庫間のような短距離を車で何度も移動するのが仕事なので
駐車がめちゃくちゃ上手くなります

車によく乗る人だったとしても一日に10回車庫入れすればかなり多いほうだと思います。
しかしレンタカーバイトでは
少なくとも20回、多い日は50回以上は車庫入れする必要があります。

またレンタカー屋の車庫は敷地内に目一杯車を詰めるので
隣の車や壁との間隔が10cmくらいのところに駐車することもあります

これで上手くならないわけがありません。

レンタカーバイトをやっていれば
人前で車を運転する時に駐車がビシッと決められるようになります

多くの車種に乗れる

レンタカー屋には
・ヴィッツやノートなどのコンパクトカー
・プリウスやアクアなどのハイブリッド
・アルファードやヴェルファイアなどのミニバン
・トラックやマイクロバスなどの商用車
など多種多様の車があります。

レンタカーバイトならこれらの車をすべて運転できます

こんなに多くの車を運転できるのは
レンタカーバイトならではです。

客層がいい

レンタカー屋に来るお客さんは
・運転免許を持っている
・運転できる身体機能・知能がある
・レンタカーを借りる余裕がある
・酒を飲んでいない
ので、厄介なお客さんは他業種に比べると少ないです。

主要駅前の店舗だとビジネス利用のお客さんも多いのでさらに客層は良くなります。

居酒屋で酔っ払いに絡まれたり、
コンビニ等の小売で変なクレーマーに絡まれるようなリスクは低く
安心して働ける環境だと思います。

レンタカーバイトのデメリット

夏は暑く、冬は寒い

車に乗っている時以外は基本的に屋外に居ることになるので
気候の影響を大きく受けます。

特に夏場の洗車はものすごく暑いです
次々と戻ってくる車に延々と掃除機をかけ続けるのは
初めはかなりしんどいと思います。

車種によって大した違いはないことに気づく

多くの車種に乗れるというメリットはありますが
逆に多くの車に乗りすぎると
街乗りであればどの車でも大した違いがないことに気づいてきます。

特にレンタカーバイトでは2km未満の短距離をひたすら乗るので
なおさらそう思えてきます。

これが僕がプロボックスをマイカーに選んだ理由の一つでもあります。

まとめ

今回はレンタカーバイトについて
その仕事内容とメリット・デメリットを紹介しました。

車は持っていないが車を運転するスキルを付けたいという学生には
ぴったりなアルバイトだと思います。

レンタカーバイトを探すならタウンワークが便利です。
私も当時タウンワークで探して地元で一番時給が良くシフトの自由度が高いバイト先を見つけました。

気になっている方はまずは応募してみて
話を聞いてみるとより具体的な仕事イメージが湧くはずです。

それではまた!