当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

中型免許を活用!送迎バスバイトで半年間働いた感想

2020年1月1日

みなさんどうもこんにちは、織間です。
僕は学生の時に趣味で中型免許を取得しました。
(→中型一種を教習所で取得した話【一種フル免許への道3】)

しかし日頃中型車を運転する機会はなく
乗らないでいるとペーパードライバーになってしまいます。

なんとかして中型車を運転する機会を得られないかと考えた結果
送迎バスドライバーのアルバイトに行き着きました。

「中型免許以上の資格を生かしたアルバイトがしたい」
「でも探してみると運送会社の契約社員の募集ばかり出てくる」
「もっと手軽な仕事で良いんだけどな」

そんな考えを持つ方にぴったりなのが
送迎バスドライバーのアルバイトです。

送迎バスバイトの仕事内容

僕がやっていたのは「居酒屋の宴会客の送迎」でした。

店にあるマイクロバスでお客さんを迎えに行って店までお連れし
宴会が終わったら元の場所へ送り届けるというものです。

送迎バスの予約が入ると店から電話が掛かってきて
出勤可能かどうかを聞かれます。

出勤可能であればお客さんを拾う日時と場所を指定されるので
それに間に合うように出勤しお迎えに行きます。

出勤不可能なら別のドライバーが対応する事になるので
必ず出なければいけないということはありません。

宴会中は待機時間となり
バスの中で休むか
店によってはチラシの折りこみなどの軽作業を行います。

時給は1500円と当時としてはかなり高めでした。

送迎バスバイトのメリット

自分が出れる日だけ出勤すればOK

シフト制ではなく送迎バスの予約が入った時のみ勤務となるため
スケジュールを確保しておく必要がありません。

一応「予定が開いてる日一覧」を店に提出しますが
もし都合が悪くても他のドライバーに話が行くだけなので
断っても問題ありません。

かなり時間の自由度が高いアルバイトだと思います

手軽にマイクロバスの運転経験が積める

中型免許の求人は契約社員以上がほとんどの中
アルバイトで中型車の経験が積めるというのはかなりメリットがあります。

もし運送業界やバス業界にお世話になることがあっても
仕事でバスに乗っていた経験があれば間違いなく有利になります。

また特に法事のお客さんだと
かなり狭い道にお迎え先があることもあるので
運転スキルも高めることができます

送迎バスバイトのデメリット

収入が不安定かつ少ない

送迎バスの予約がないと仕事がないため収入が安定しません

忘年会や歓送迎会シーズンなどはそれなりに仕事がありますが
閑散期は週に1回あるかないかです

また時給は高いですが勤務時間が短いため
もらえるお金はさほど多くはなりません。

宴会は大体2~3時間、送り迎えも片道15分程度あれば終わるので
1回の勤務時間(拘束時間)としては3~4時間前後になります。

時給1500円とすれば1回5000円前後なので
週一勤務とすれば月に2万円になる計算です。

お小遣い稼ぎには十分だと思いますが
これで生活していくことは考えないほうが良いでしょう

平日夕方がメイン

会社の宴会で使われることが多いお店だったので
平日夕方の勤務が多かったです

例えば18時宴会スタートのお客さんに間に合うように行くには
17時ごろには出勤している必要があるので
早めに退勤できないとなかなか難しいものがあります。

平日休みの方にとってはメリットですが
土日休みの方が副業で始めると
入れる日は思った以上に少ないと思います。

まとめ

今回は送迎バスバイトについて
その仕事内容とメリット・デメリットを紹介しました。

稼げるバイトというよりは
空き時間を有効活用するという意味合いが強いアルバイトだと思います。

実際他のドライバーは
定年後の小遣い稼ぎに来ているような方が大半でした。

時間の自由はかなり効くバイトなので
興味を持った方はとりあえずドライバーとして登録しておくだけでもよいと思います。

送迎バスバイトを探すならタウンワークがおすすめです
僕も当時はタウンワークで探しましたが
その結果地元で一番時給のいいバイトに応募することができました。

気になっている方はまずは応募してみて
話を聞いてみるとより具体的な仕事イメージが湧くはずです。

ぜひ試してみてください。
それではまた!