当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

車を買ったらバイクに乗らなくなったので手放した話

2019年12月12日

みなさんどうもこんにちは、織間です。

「社会人になって車を買ったらバイクに乗らなくなる」とよく言われますが
僕も全くその通りになってしましました。

学生時代の3年間で3万キロ乗って日本中を駆け巡った
思い出の詰まったバイクをなぜ手放すに至ったのか。

バイクを手放すかどうか迷っている方へ僕の考えを紹介します。

バイクを手放した2つの理由

乗る機会がなくなった

冒頭でも述べましたが車があるとバイクは本当に乗らなくなります

学生時代は移動手段がバイクしかなく
通勤や通学、買い物などの
日常生活に欠かせない足として重宝していました。

また学生なら天気のいい日に
ふらっと友達同士でツーリングへ出かけることができますし
長期休みを活用したロングツーリングも可能です。

しかし車持ち社会人になると状況は一変します。

僕の勤めている会社はバイク通勤が禁止されているので
日常の足として使うのはほぼ100%車になります。

また学生時代と違って簡単に休めなくなるので
この時点でバイクに乗るのは休日のみになります。

休日も毎回晴天なら良いのですが
雨が続いてなかなか乗れなかったり
別の予定が入ったりして
乗る機会はますます減っていきます。

僕の場合は学生時代と比べて
居住地がツーリングスポットから遠いため
走りに行くハードルがかなり上がってしまったことも原因の一つです。

乗る頻度の割に維持費が高く割に合わない

毎日のように使う場合はあまり気にならない維持費も
たまにしか使わない場合だとかなり割高になってしまいます。

特に任意保険は悩ましい問題です
車の場合は「一日自動車保険」など
その都度入れる保険がありますが
バイクの場合はそのような保険がありません。

したがっていざ乗るときのためだけに
毎日乗る人と同じだけ任意保険料を払う必要があります。

また都市部などで駐輪場代が必要な方は
さらに金銭的な負担がかかります。

僕の場合はキャブ車で
定期的にエンジンをかけないと拗ねてしまうので
ご機嫌取りのために2ヶ月に1度くらい近場を一周していました。

義務感に駆られて渋滞する都市部を走るのはあまり面白いものではなく
バイクを維持するお金と時間をもっと他のことに使いたいと思うようになりました。

バイクを手放して後悔は?

手放してから1年ほど経ちますが後悔はほぼありません

僕自身思い出の詰まったバイクを手放すのはかなり惜しく何度も悩みました。
しかしバイクの立場になって考えてみれば
数ヶ月に1回しか乗らないような人よりは
毎日・毎週乗る人の元で思い出を作れたほうが幸せでしょう。

そう思って昨年の秋に後輩に譲る決断をしました。
手放してからしばらくは道行くバイクを目で追っていましたが
1年経った今ではそんなこともなくなりました。

代わりに新しい余暇の過ごし方も見つけたので
結果的に良かったと思っています。

何かを手放せば
そのぶん新しいものが入ってくるというものですね。

まとめ

モノは使ってこそ価値があるものだと考えています。

手放すときは惜しいと思いますがそれは"授かり効果"による錯覚で
1年も経てばその思いは落ち着いてきます。

最近はレンタルバイクもかなり充実してきたので
たとえ手放したとしても装備さえ持っておけば
風を感じに出かけることはできます。

手放すか迷っている方、決断して新たな一歩を踏み出してみませんか

手放すのであれば自分の愛車がいくらで売れるか気になるところですよね。
気になる方はこちらのページから確認してみてください。

全然乗ってなくて動くかどうか分からなくても買い取ってもらえます。

それではまた!