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車中泊での職質やいたずらを避けるポイント

2019年12月22日

これから車中泊を始めようと思っている方は
車中泊してて職務質問されたらどうしよう
寝ている間にいたずらされるのでは?
という不安がある方も多いと思います。

この記事では半年間で50泊して職質回数ゼロの私から、職質やいたずらを避ける方法について解説します。

ポイントは次に挙げる3点です。

フロント, 運転席, 助手席の窓は目張りしない
リアガラスは黒で目張りする
有料の駐車場に停める

そもそもなぜ職質されるのか?

一言で言うなら「目立っていて怪しいから」です。

例えば、
・夜の公園の駐車場に1台だけぽつんと停まった車
・全ての窓を銀マットで目張りした車
などなど
「こんなところで何してるんだろう?」
と思われるような車は目立ちますよね。

近年は車中泊ブームの影響もあってか、車中泊という行為自体は浸透してきた感じはあります。

しかし車中泊というのは傍から見れば「車上生活と紙一重」という現実があります。職質のターゲットになってしまうのも致し方ないことでしょう。

職質を避けるにはどうすればいいか?

車中泊を悟られないようにする」ことが重要です。

つまり普通の車と同じような見た目にすれば、職質のターゲットにされることはありません

ではどうすればいいのか?解説していきます。

フロント・運転席・助手席の窓は目張りしない

いわゆる「フロント3面」の窓ガラスは目張りせず、運転席と助手席が外から見えるようにしておくことが重要です。

これだけで職質の可能性は激減します

普通の車は夜通し駐車するときに目張りしないので
「夜に目張りしてある車≒車中泊してる車」
となってしまいます。

軽自動車やコンパクトカーなどの、運転席や助手席スペースを使わないと寝るのが厳しい車であれば仕方ないですが、ステーションワゴンやミニバンであれば、後部座席以降のスペースだけで足を伸ばして寝れる場合がほとんどです。

しかし前面を目張りしないと、フロントガラスから寝るスペースが丸見えになってしまうので、100均の突っ張り棒とカーテンを使ってこれを防ぎます。

このとき使うカーテンは暗い色にしましょう。明るい色を使うとライトが当たった時に非常に目立つからです。

後ろの窓は黒色で目張りする

フロント3面以外の窓ガラスは黒色で目張りします

銀マットで目張りする方が多いと思いますが
「銀マットが貼ってある≒車中泊」
という風に考えられがちです。

「すでに銀マットを窓に合わせてカットしてしまった」
という方は、100均で売っている黒いフェルトを両面テープで貼り付けて使うのがおすすめです。

有料の駐車場に停める

車中泊する場所は
高速道路のSA/PA
コインパーキング
など有料の場所に停めるのがおすすめです。

有料の場所を使えば
「少なくとも高速料金/駐車料金を払える人物である」
という証明になります。

駐車場所にお金を払っているので言い掛かりを付けられることもなく、治安も無料の場所よりも良いことが多いです。

無料の場所で唯一の例外は道の駅です。
道の駅は国土交通省の下で「24時間無料の駐車場を提供する」と明記されており、実際に車中泊で利用する方も多いです。

しかし治安という観点だと、誰でも無料で敷地に入ることができて車中泊利用者が多い道の駅は、有料の場所よりは犯罪のターゲットになりやすいです。

やはりできるだけ高速のSA/PAやコインパ等、有料の場所に停めることをおすすめします。

まとめ

せっかくの眠りを職質で妨げられるのは嫌ですよね。いたずらなどに怯えて眠るのも気持ちのいいものではありません。

この記事で述べてきた、
フロント, 運転席, 助手席の窓は目張りしない
リアガラスは黒で目張りする
有料の駐車場に停める
の3ポイントを押さえて
快適な車中泊を楽しんでください。

それではまた!