リーボックのエアロバイク、Reebok GB50-19を購入
コロナ以前はスポーツクラブに通い、マシンによる筋トレ→エアロバイクによる有酸素運動が習慣になっていました。しかし緊急事態宣言が発令されるとスポーツジムは休業し、週末のレジャーによる体力消費もなくなり、体を動かす機会は減るばかり。
このままではマズいと思って購入したのがエアロバイク、Reebok GB50-19です。エアロバイクの中では高級機に分類されますが、スポーツクラブ半年分くらいで元は取れますし、通う手間もなくなったのでかなり満足しています。
Reebok GB50-19を選んだ理由
連続使用時間が60分超
大半のエアロバイク(フィットネスバイク)は連続使用時間が30分に制限されていますが、Reebok GB50-19は連続使用時間が60分以上、最大99分まで可能です。
ジム通いされてる方ならおわかりいただけるかと思いますが、正直30分はかなり短いです。私の通っていたジムでは45分が標準で設定されていたので、30分だと「もうひと頑張りするか」というタイミングで時間が来てしまいます。
また家庭でエアロバイクを導入する最大のメリットは、Amazonプライムビデオ等で動画を見ながら漕げるという点です。そうなると一番組あたり45分～1時間程度のものが多いので、30分だと途中で中断する必要が出てきます。
→[30日間無料]Amazonプライムビデオでどんな作品が見れるか確認
さらに家族でエアロバイクをシェアして使う場合は、連続使用時間をより重視する必要があります。エアロバイクは一度使うと、冷却のため使った時間の2倍は休ませなければなりません。
例えば連続使用時間が30分だと、30分使った後は1時間休ませないと次の人が使えません。これは忙しい平日夜に乗る場合には結構なストレスです。しかしReebok GB50-19なら最大99分まで使えるので、45分ずつトレーニングすれば連続して使えます。
スポーツクラブと同じ自動トレーニング機能を搭載
Reebok GB50-19はジムにあるマシンと同じように、漕いでいる間に自動で負荷が変わるトレーニング機能を搭載しています。
トレーニングコースは12種類あり、だんだん負荷が上がっていくもの、突発的に負荷をかけるもの等、お好みのコースを選べます。もちろんコース全体の負荷レベルを変えることも可能です。
またディスプレイの表示項目は
・距離 (DISTANCE)
・時間 (TIME)
・速度 (SPEED)
・消費カロリー (CALORIES)
・負荷 (WATT)
・心拍数 (PULSE)
の6種類あり、かなり充実しています。
特に消費カロリーや距離の表示は、運動量を実感してモチベーションを上げるためにも非常に重要です。また心拍数も計測できるのも嬉しいポイントですね。
スマホ・タブレットホルダーを備えUSB充電も可能
10インチクラスの大型タブレットも置けるホルダーに加えて、USBポートが搭載されており充電も可能です。
スマホやタブレットで動画を見ながらトレーニングできれば、テレビが見れる位置に置かなくても良くなるので、家中どこでも設置できるようになります。
動画を見ながらだとバッテリ消費が気になるところですが、充電できるようにUSBポートが搭載されているので心配することはありません。
ドリンクホルダーも標準装備されています。ある程度柔軟に広がるので、500mlペットボトルだけでなく、少し大きめの水筒やプロティンシェイカーも収納可能です。
長時間漕ぐときに水分補給は必須なのでぜひ付けておきたい装備ですね。
日本人の体格に合うシート高
Reebok GB50-19は日本人の体格に合わせた改良がなされており、最低シート高は75cmから利用できます。
当初はReebok GB50-19とアルインコのAFB7218で悩んでいましたが、AFB7218は最低シート高が88.5cmとGB-5019よりも13cm以上高い設定になっており、女性の場合は足が届かず使えないという意見を何点か目にしました。
英国生まれのReebokブランドを、日本人の体格でも使えるようになっているのは嬉しいところですね。
まとめ
リーボックのエアロバイク、Reebok GB50-19を購入したので簡単にレビューしてみました。
スポーツクラブにあるバイクと同等の機能があり、かつ自宅で動画を見ながら漕げるのでジムよりも快適です。それなりにお値段しますが、スポーツクラブの会費半年分くらいで元が取れるので、ステイホームを充実させるためにも買ってよかったです。